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犬の病気とドッグフードの選び方

犬の病気辞典

犬のおしっこが変? 黄色いおしっこや量が少ないのは病気のサイン

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犬のおしっこの色がいつもと違う、回数が多いまたは少ない…。

尿は、犬の健康を見るためのバロメーターになっています。

ここではおしっこからわかる病気と対処法をご説明していきます。

犬のおしっこの回数が増えた

おしっこの回数は犬自体の大きさと年齢で当然違います。

通常、犬は一日に2~5回を目安に排泄します。
注意点として、マーキングは犬の習性ですので、まとまった量を排泄(おしっこの回数)と数えてください。

犬のおしっこの回数がおかしいなと思ったら下記を確認してみましょう。
・一日に飲む水の量
・一日におしっこをする量

通常犬は
・体重1kgに対して30~60ml 水を飲む
・体重1kgに対して20~50ml おしっこをする

犬のおしっこの回数が多い場合は、尿の量と飲んだ量がおかしくないかを確認しましょう。
また、飲んだ量に比べておしっこの回数と量が少ない場合は排尿に関する病気の可能性もあります。

犬のおしっこに関する病気って何?

尿路結症
尿路結症になった犬の変化例
・1回のおしっこ量が少ない
・おしっこを出すのに苦労している
・血尿がでる

犬の尿路結症はミネラルが結石になり、腎臓・尿管・膀胱・尿道を塞いでしまう病気です。
人間の尿路結石と同じですね。

原因としては、感染症・飲む水の量が少ない・ドッグフードのミネラル分が多すぎるなどが考えられます。

おしっこがしにくく、痛みもあるので、犬がおしっこの体制をしてもちょっとしか出ないまたは全然でないなんてことも。

尿路結症におすすめのドッグフード

膀胱炎
膀胱炎になった犬の変化例
・おしっこの色が濃い
・おしっこがくさい
・血尿がでる

犬の膀胱炎は尿道から病原菌が入って膀胱に感染・炎症を起こしてしまっている状態です。
これも人間の膀胱炎と変わりませんね。

膀胱の機能低下により、犬はおしっこを我慢できなくなったり、トイレの回数が増えたりします。症状が重いと強い痛みや血尿が出てしまいます。

特に尿道の短いメスはかかりやすい傾向にあります。

膀胱炎におすすめのドッグフード

犬のおしっこが1日以上でない場合

犬が1日以上おしっこをしない場合は下記のことも考えられます。
・腎臓に異常があり、おしっこが作られていない 
→急性腎不全
・骨盤腔内の以上で、尿道が圧迫されている
→骨盤腔の異常
・尿道自体がなんらかの原因で詰まっている

急性腎不全
急性腎不全になった犬の変化例
・1回のおしっこ量が非常に少ない
・犬の元気がない
・下痢と嘔吐を繰り返す

犬の急性腎不全は腎臓の異常によりおしっこがまったくでない状態です。それだけではなく、食欲がなくなり、嘔吐・下痢・脱水症状など、命に係わる非常に重い病気です。

骨盤腔の異常
急性腎不全になった犬の変化例
・お腹が膨らんでいる
・まっすぐ歩けていない
・うんちの量が減った

犬の骨盤腔は骨盤の内側にあり、膀胱・尿道・生殖器などの臓器がある箇所です。腫瘍や肥大化などの異常により、尿管や膀胱を圧迫してしまっておしっこがでないことがあります。

犬がおしっこをしない、これらの症状は非常に危険なケースであり、緊急を要する場合もあります。
ただちに動物病院へ行くべき状態といえます。


ただし、犬は散歩時におしっこをする修正があります。天候が原因だったり、飼い主(あなた)の事情で散歩に行けなかったりすると我慢してしまうこともあります。

犬が我慢しているようであれば、短い時間でもよいので散歩の時間を作ってあげてくださいね。

犬のおしっこの色がおかしい場合

健康な犬の場合、透き通った黄色のおしっこがでます。
ドックフードや犬種、体質によって多少の違いがあるので普段どんな色なのか覚えておいてあげてください。おしっこをした後、白いティッシュなどでふいてあげると色を確認できます。

おしっこの色がおかしいなと感じた場合、泌尿器系の病気や中毒症状の可能性もあります。
飲む水の量やおしっこの量やにおいが普段と違う場合、可能性が高まりますので、参考にしてみてください。

犬のおしっこが赤い場合
→前述の膀胱炎の可能性があります。
また下記の病気の可能性もあります。

膀胱結石
膀胱結石になった犬の変化例
・おしっこの回数が増える
・1回のおしっこの量が少ない
・おしっこがうまく切れない

犬のおしっこに含まれるミネラルが結石になってしまい、膀胱に蓄積される病気です。
尿路結石の症状と同じく、ドックフードの見直しを視野に入れてください。

症状が進むほど炎症や血尿に結びつきます。

犬のおしっこが薄く黒っぽい場合
変色した血が混じり、濁っているおしっこです。

この場合は以下の3つの病気が考えられます。
腎孟腎炎
腎孟腎炎になった犬の変化例
・おしっこのにおいがきつい
・食欲がない
・水を普段より飲み、おしっこ回数も多い

腎孟腎炎は尿管に繋がる腎孟が細菌感染してしまい、炎症してしまっている状態です。
他の泌尿器系の病気(尿路結石や膀胱炎など)と併用して発症するケースも多く、おしっこに膿や血が混じるため、おしっこの色が変化しています。

腎結石
腎結石になった犬の変化例
・おしっこのにおいがきつい
・食欲がない

腎結石はおしっこを貯蔵する腎孟に結石ができてしまう尿路結石のひとつです。
その他の結石症と同じく、ドッグフードや飲水が影響しています。
結石が大きくなってしまうと、腎不全にもつながるやっかいな結石なので、早めに犬の変化に気付いてあげること、毎日のドッグフードに気を付けていかなければなりません。

腎結石予防におすすめのドッグフード

玉ねぎ中毒
玉ねぎ中毒になった犬の変化例
・心臓の鼓動が速い
・下痢と嘔吐を繰り返す

犬にたまねぎを食べさせてはいけない理由です。
玉ねぎだけではなく、ネギ類は犬の赤血球を破壊してしまうのです。火を通しても効果はありませんので、ネギ類は絶対に食べさせてはいけません。

おしっこの色が変わる李湯は破壊された赤血球が排出されるためです。

犬のおしっこが黄色い場合
黄疸の症状がでるとおしっこは黄色くなります。
また、下記の病気も考えられます。

急性肝障害
急性肝障害になった犬の変化例
・食欲の低下
・水を欲しがり、おしっこ量が増える
・白目の部分が黄色く変色する

急性肝障害は肝炎・肝臓病・レブトスピラ病などの肝臓の病気が急に起きてしまった場合、急性肝障害となります。
細菌やウイルス感染や有害物質が原因で起きる病気で、肝臓の機能低下による毒素の蓄積が発生します。

また、黄疸の原因になる成分が増加することで白目の変色やおしっこの黄色が増すのです。

免疫介在性溶血性貧血
免疫介在性溶血性貧血になった犬の変化例
・元気がなくなる
・口内の粘膜が白みがかる
・白目の部分が黄色く変色する

犬の免疫に異常が発生し、赤血球を破壊してしまう病気です。
貧血は重症になると起こり、口の粘膜が白くなり、しっかりと歩けなくなってしまいます。

原因はまだ不明ですが、細菌やウイルスが原因ではないかともいわれています。

犬のおしっこによる病気診断まとめ

犬のおしっこが変色する原因は以下の通りです。
・食べ物による変化
・細菌やウイルスによる病気
・結石による変化

主に食べ物が原因で起こるケースが多いので、特にミネラルのバランスに気を付けてあげてくださいね。
また、本記事で取り上げた病気の症状がみられた場合、速やかに病院へ連れて行ってあげてください。

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